お知らせ | 井伊谷宮公式ホームページ

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12月のお知らせ

今年もいよいよ最後の月となりました。
一年が本当にあっという間に感じます。新年を清々しく迎えられるよう、日々を過ごしていきたいですね。

さて、今月はお知らせがたくさんあります。
まず12月15日は地の神様のお祭日です。お祭日以前や、当日にご祈祷をされ御札やお社を替えられる方が多くいらっしゃいます。

地の神様は土地の神様で、敷地の北西に置き家の中心や南や東向きに置くことが多いです。
当宮では木製屋根のお社を6000円で頒布しております。お札はご祈祷をしてお渡ししており、予約不要の当日受付で毎日午前9時~午後4時半までにお越しください。(ご祈祷料一件3000円※祓砂付き)
地の神社付地の神郵送

足腰の具合が悪い等お越しになれない方には郵送でも承っております。郵送の場合は郵送時に御札が悪くなってしまうため形が少し変わり、祓砂がつかなくなります。(郵送料は祓砂に替えるため別途いただきません。)

12月1日から幸先詣でとしてお正月の縁起物をお出し致します。
コロナ禍にはじまった取り組みで年内にお参りをして先に縁起物を受けておくことで、年明けに無くなってしまうことを気にせずご自身のタイミングでお参りすることができます。

お正月の事前祈祷申し込みや郵送祈祷受付も始まっておりますので、ご希望の方はお申し出ください。

現在お出ししているまゆ玉の大サイズには小物がつきます。11月は植物で花が中心でしたが、12月は動物中心となります。(一部健脚祈願の草履などもあります。)
史料館前のまゆ玉飾りは、折を見て天井に飾っている風鈴を片付けお正月用のまゆ玉に変更します。

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今月より第三回目となる浜松の三社詣で御朱印を行います。
前回、前々回と徳川ゆかりの神社として御朱印を奉製しておりましたが、今回は三社でクリア御朱印を奉製いたしました。

浜松の空の下に鎮座する三社ということで、空が共通のデザインとなっております。
各社描かれるモチーフは違いますが、当宮は日烏(ひがらす)が描かれています。

三社朱印ポスタークリア朱印

日烏とはいわゆるヤタガラスのことで、足が三本あるとされる導きの神様です。
当宮のご祭神も遠州浜から井伊谷に向かう道中立ち寄った三社神社で休憩をしているとき、飛び立つ日烏を見て吉兆と喜んだと伝わります。

太陽を背に重なるその姿は逆光でシルエットとなっていますが、ご祭神が見たであろう光景を御朱印にて再現いたしました。
太陽は皇祖神である天照大御神のことでもあり、皇族であられたご祭神も特別の思いがあったことと思います。

ここからは12月の月替わり御朱印です。

<月替わり2種類>
・一陽来復(いちようらいふく)
冬に赤い実をつける南天は、「なんてん」を「難転」にかけて、災いを転じる縁起の良い木とされています。「一陽来復」とは、よくない事が続いた後には良いことがめぐってくるという意味で、易経に記された言葉です。

・冬まいり/山眠る
「山眠る」は、冬の山の静まり返った様子を表す冬の季語です。
冬の象徴である雪の結晶の紋「初雪(はつゆき)」と「矢雪(やゆき)」をあしらい、季節の訪れを表現しています。

月替わり12月御歌

短歌を記した両面見開きで貼る御歌御朱印は3か月ごとに変わります。
頒布期間R6.12~R7.2月
『越中国にて百首詠み侍りしに戀を』
「今そうきおなし都のうちにては 心はかりのへたてなりしを」
(今ぞ憂き同じ都の内にては 心ばかりの隔てなりしを)
前文で敢えて「越中国にて」と強調していることから次のような解釈ができると思われます。

“かつてのように同じ都にあなたがおられたならばほんの少しの隔たりであったのに このような所(越中国)に居る今ではなお一層心憂うるものであるよ“

恋の歌でありながら、かつて慣れ親しんだ都での暮らしに遠く離れた地から思いはせる切なさを重ねているように感じられます。

11月のお知らせ

朝晩の冷え込みが激しくなり、いよいよ紅葉も赤く染まっていく季節となりますね。
紅く染まるためには必要な寒暖差も、人にとってはなかなか負担の大きいものです。たまった疲れは知らず知らず体調にあらわれてきますので、どうぞお気を付けください。

さて11月は七五三の季節。ご祈祷は毎日受け付けておりますので、午前9時~午後4時半までにお越しください。(当日受付)
ご祈祷料は1件3000円(お祝いのお子様お1人)で、ご祈祷したお守とクレヨン、らくがき帳、紅白の千歳アメ(各1本ずつ)がつきます。

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千歳アメだけでもお出ししていますので、ご祈祷されない方でご希望の方はそちらをお求めください。(紙袋入り)

祈祷控殿の中には碁盤の儀を設置しています。これは皇室の深曾木の儀(ふかそぎのぎ)を簡略化したもので、七五三のお子様が碁盤の上から正面に飛び降りることで立派な成長を願う神事です。
ご祈祷の前後都合の良いタイミングで、お子様のお祝いに行ってみてください。

七五三の撮影につきまして、境内では他の参拝の方の邪魔にならないようにご注意いただければ撮影していただけます。
ご祈祷中に関しては、祈祷のタイミングで単独で上がる場合は神前を撮らないようにしていただければ可能です。他の人とご一緒する場合はご迷惑となりますのでご遠慮ください。

撮影場所として史料前のお祝い飾り、史料館二階とガラス張りの階段、神木付近、本殿前、井伊社横の小道、井伊社の二本のヒノキの前、表参道、新設した一の鳥居付近で撮られる方が多いかと思います。
その他神社にて頒布している千歳アメやまゆ玉、風車を持たせてあげるご家族の方もいらっしゃいます。

また境内にはお祝いのまゆ玉飾りを行っています。
まゆ玉は幸福を呼ぶ縁起物でお子さんのお祝いで史料館前に飾り、お持ち帰りのまゆ玉もございます。

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まゆ玉(大)には小物がつきますが、11月は花、12月は動物を中心にお出しします。
色とりどりの中からお好きなものをお選びいただき、ご自宅にどうぞお飾り下さい。

なお毎年地域の方が飾ってくださっている菊の花ですが、今年は天候不良と虫にやられてしまった影響で飾ることができなくなってしまったそうです。代わりに準備ができ次第小さな小菊を飾ってくださるようですので、そちらを楽しみにしております。

今月の御朱印のご紹介です。

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新嘗祭とは、皇室の弥栄と国家・国民の安泰を祈るお祭りです。宮中では天皇陛下が天照大御神をはじめ神々に新穀をお供えし、御自身もお召し上がりになります。これにあわせて全国の神社で新穀の収穫を感謝するお祭りが行われます。

お米言えば昔からそれを狙うのはすずめ。農家さんとしては困ってしまう面もありますが、実は春先には害虫を駆除してくれたりもします。「雀の涙」という言葉や「舌切り雀」などのお話があったり、日本人にはなじみが深くどこか愛されている鳥のように思います。

御朱印下部にはそんな雀が描かれています。

秋まいり〈紅葉狩り〉
北から南へ、山から里へ、紅葉前線が日本列島を美しく染めていく季節となりました。「紅葉狩(もみじがり)」とは紅葉を鑑賞することです。平安時代には、紅葉した木の枝を手折り、色づいた葉をてのひらにのせて鑑賞したそうです。

様々な木が葉の色を変える「紅葉」は中でもモミジとイチョウが有名ですね。
最近は隔年で特別御朱印の題材として用いています。

10月のお知らせ

今年も無事に9月の例大祭を賑々しく執り行うことができました。
ご協力いただきました皆様には心より御礼申し上げます。

10月となり気候も段々と落ち着いてまいりました。
これから食欲、読書、行楽など楽しみの多い穏やかな季節がやってまいります。

気候の変化の激しい時期ですから、お身体にはくれぐれもお気をつけいただき日々をお過ごし下さい。

さて10月の御朱印は「秋まいり/山粧う」と「お月見」です。

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・秋まいり/山粧う
「山粧う(やまよそおう)」とは、夏のあいだ青々としていた山々の草木が、秋の訪れと共に頂上の方から次第に色づいていく様子を表す秋の季語です。秋の七草のひとつ「桔梗」の紋と、秋に実る「栗」の紋をあしらい、季節の訪れを表現しています。

・お月見
秋は空気が澄んでいて、一年の中で最も月が美しく見える季節です。日本では、古くから月は神聖なものとされています。現代でも十五夜や十三夜、十日夜(とおかんや/とおかや)など、月見をする風習が残っています。

境内には風鈴・風車の飾りをしています。
11月からは史料館の飾りがまゆ玉になる予定です。

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9月に竣工となった新鳥居の御朱印はみなさまのくぐり初めの記録にもしていただけます。
また約半世紀以上神社の入り口の役目を果たした旧鳥居。こちらの御用材を用いたお守をお出ししています。

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初詣や帰省の際など年に一度のお参りの方もいらっしゃるので、しばらくの間は新鳥居の御朱印・旧鳥居のお守はお出し致します。

新鳥居鳥居

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9月のお知らせ

9月となり今年も御例祭の季節となりました。
今年も21日~23日の間は例祭奉祝のナイトマルシェを開催し、各日太鼓や手筒花火、雅楽の奉納がございます。

詳しくはこちら(PDF:1.13MB)をご覧ください。

ナイトマルシェ 各日18時~20時 ※22日のみ21時まで
21日 18時半・19時から太鼓奉納
22日 19時20分から手筒花火(20時40分頃までを予定)
23日 18時半から雅楽・舞「豊栄の舞」(19時半頃までを予定)

このほか22日には16時半から餅投げ、10時半からきらっと市場にてみそまん物語の販売(数量80セット限定)もございます。

ガラス風鈴・手づくり風鈴の飾りや風車の飾り、新たな風車みくじ(例祭期間から頒布予定)もございます。

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風車1

加えてこのたび表参道の木製鳥居が老朽化により一部腐食が進み、危なかったため新調いたしました。
新しくなった鳥居のくぐり初め式を9月1日午後1時半~執り行います。

鳥居新鳥居
こちらは神社関係者のみの参列となりますが、この祭事の後に鳥居をくぐることが可能となります。

鳥居は社寺を象徴するものであるとともに、聖域と俗域を分かつ最初の入り口でもあります。
約半世紀にわたり神社の顔であり続けた旧鳥居も世代交代となりました。

これからを担っていく新鳥居も皆様に愛着を感じていただけるよう、皆様お一人お一人にとっての「くぐり初め」した日を記録とすることができる特別御朱印をご準備いたしました。

新鳥居御朱印鳥居守
金の紙を用いた特別な仕様と致しました。
年に一度お正月にお参りをされる方もいらっしゃいますので、鳥居御朱印は1月末まではお出しする予定です。

旧鳥居は約半世紀にわたり神社の入り口として、聖域と俗域を分かつ役割を果たしてきました。皆様にとってもなじみ深い鳥居をぜひこれからもお近くに置いていただきたいとの思いで、実際に使われていたご用材で元気な部分を小さく加工してお守と致しました。

お守は基本的に一年でお返しいただくものですが、今回は特別なお守ですので一年に限らず長くお持ちいただければと思います。

また今月は鳥居の御朱印に加え、ナイトマルシェ期間に三色に光る御朱印(画像等詳細は後日)もございますので、9月の特別御朱印は1種類のみと致しました。

〇重陽の節句御朱印
最も大きな陽数「九」が重なる9月9日を重陽といいます。五節句のひとつで無病息災や不老長寿を願い、祝いの宴を開いたことが起源と言われています。また別名菊の節句とも言われ、宮中では菊を鑑賞する宴や菊を用いた厄払いが行われていました。

重陽御歌御朱印
〇御歌御朱印※頒布期間9月1日?11月30日
9月より三か月ごとのご祭神の御歌御朱印も変わります。
ある時親王様は集まった人々に「片思い」について和歌を詠ませた後、こう詠まれました。
「もろ共に思ははなにか嘆くへき 戀とはかかるものとしらすや」
(諸共に思はば何か嘆くべき 恋とはかかるものと知らずや)
“皆も私も片思いに対し押し並べて同じように感じているのだから 恋とはそもそもそういうもので今更嘆いてみても仕方のないことと知りなさい“
皆の歌をご覧になった上でこのように詠まれたご様子に、親王様のユーモアのみならず歌を詠むことに対する平等意識も感じられないでしょうか。

9月末まで大谷青嵐先生の書画展も祈祷控殿にて行っています。
思い鹿

※追記
今年の稲の収穫のお祭「抜穂祭」は9月29日13時半から井伊谷宮本殿にてお祭を行い、その後神饌田へ移動し収穫を致します。
早乙女のご奉仕がございますが、雨天の場合は延期して早乙女奉仕もなくなります。
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7月のお知らせ

今年も夏越の大祓・茅の輪くぐり神事も無事に執り行うことができ、皆様がつつがなく残り半年もお過ごしになれますよう御祈念申し上げます。茅の輪は7月15日午後3時から撤収予定ですので、まだくぐられていない方はご都合のよろしい時にお参りください。

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茅の輪は蘇民将来が旅の途中のスサノオの命をお助けしたことに由来する信仰で、スサノオの命はそのお礼に疫病が流行った際に茅の輪を身に着けることで免れると教えました。
その茅の輪が後に大きくなって今ではくぐるようになったわけですが、ご自宅に輪を作って飾っていただけるように持ち帰り用の茅をバケツに入れております。
ご自由にお持ちください。※途中まき直しで追加をしますが、タイミングでなくなってしまう可能性もあります。

また「蘇民将来之子孫也」のお札は、これをお祀りすることでスサノオの命がお守りくださるという信仰です。スサノオの命はお伊勢さんのアマテラスオオミカミの弟であり、ヤマタノオロチを退治するなど非常に強いお力をもっているために災いを除けるお力があるとも言われます。
薄い紙札ですが厚紙をおつけしますので、厚紙に貼っていただくことで神棚や壁などに置いたり貼り付けたりしやすくなっております。

蘇民将来のお札人形

また茅の輪の近くに紙の人形(ひとがた※形代「かたしろ」とも)を設置しています。こちらはお名前をご記入いただき体に触れさせ息を吹きかけることでご自身の厄を移し、それを賽銭箱前の祓桶に入れることでお祓いを致します。

古くから悪いものが自身にたまっていってしまうため、悪事が起こると考えられてきました。
年間を通して多くのお祓いの儀式が執り行われてきたのは、身を清め清浄を保つことで健康やひいては厄難除け、開運にもつながるという信仰によるものです。

7月の御朱印は①七夕まつりと②献氷祭です。

7月朱印

七夕まつり
七夕とは天の川を挟み、向かい合っている織姫(織女星)と彦星(牽牛星)が年に一度相会する星を祭る年中行事です。笹竹に色紙や文字を書いた短冊をつけるしきたりは、江戸時代になってからのことといわれています。

献氷祭
冷たい氷をイメージした御朱印です。 猛暑の中、少しでも涼しい気持ちになれるように透け感のある紙を使用しました。お帳面に貼る前にお手にとって透かしてご覧いただくとより涼しげに感じられるかと思います。

さて、7月20日21日には夏マルシェを開催いたします。
猛暑・酷暑の続く昨今ですが、ご祭神に氷をお供えしご神慮をお慰めする献氷祭を執り行うに際し、冷たいものを取り扱う夏マルシェを開催いたします。

夏マルシェ

かつて氷は大変貴重なもので、冬に切り出し氷室において保存していた氷が朝廷に献上されていました。
皇室の神様をお祀りする当宮においても、氷をお供えして夏の暑気祓をお祈りいたします。

「神人共食」というのは神様と一緒に同じものを召し上がることでそのお力をいただくという意味の言葉ですが、ご祭神だけでなく皆様にも冷たいものを召し上がっていただきたく普段のキッチンカーにも冷たいもののメニューを加えていただいています。

このほかワークショップやハンドメイド品を扱うお店も室内等で出店し、キッチンカーやお店を含め各日15店舗弱お集まりいただきます。

史料館前の壁飾りは7月末まではてるてるボウズ、8月からは風鈴と風車となります。
7月は段々と表参道の風鈴飾り(今年初)も行っていく予定ですので、どうぞお参りください。

てるてるボウズ

6月のお知らせ

令和6年も1年の折り返しを迎えるにあたり、梅雨の季節も間近に迫ってまいりました。
今年は水害が起こらないことを願うばかりです。

6月には夏越の大祓(なごしのおおはらえ)がございます。
単にお祓いと言っても、当宮の厄割石など気軽に行うものもあればご祈祷のようにしっかりと行うものまで様々です。

大祓は「大」とつくことからもわかるように、お祓いの中でもとりわけ大切な神事です。
夏越の大祓は1年に2度行う大祓のうちの一つで、6月の晦日(みそか※最終日)に半年間の罪穢れを祓い清め災いごとなく日々を過ごせるようにと願います。

ちなみに大晦日(おおみそか※年の最終日)に行うのは年越しの大祓(としこしのおおはらえ)と言います。

古くから日常生活で悪いもの(罪穢れ)がたまり、それがために悪事を招くという信仰があります。
そのため一年を通して邪気を祓う様々な信仰・行事が執り行われます。

夏越というのはかつて4~6月が夏で7~9月は秋となるため、「夏を超すに際しての」という意味になります。
夏越の大祓と一緒に行われるのが、茅の輪くぐり神事です。

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茅の輪はスサノオの命(みこと)と蘇民将来(そみんしょうらい)の逸話に由来する信仰です。
かつて旅をしていたスサノオの命を蘇民将来が貧乏ながら手厚くもてなしたことで、スサノオの命から「疫病がはやった際は茅の輪を身に着けることで疫病や災いを逃れることができる。」と教えられます。

元々は身に着ける信仰だった茅の輪が次第に大きくなり、輪をくぐるようになったのが今の茅の輪くぐり神事です。
今年の茅の輪は6月29日に設置します。かなり早く進んだとしても設置作業が昼は超えるかと思いますので、29日にお参りを考えていらっしゃる方はお気をつけください。

また茅の輪と併せて「蘇民将来之子孫也」というお札を家に祀ることで、災いごとから身を守り健康で過ごすことができるという信仰があります。
今年から夏越の大祓の時期に限ってお札も特別にお出し致します。

紙札(かみふだ)でペラペラなため昔は家の柱や壁に貼り付けたりしていましたが、なかなかそういったことが難しい方もおられるかと思います。画鋲やテープで留めるのに気が引けるという声もよく聞きますので、必要な方には厚紙をおつけ致します。

厚紙にお札を貼っていただくことで、厚紙自体を立てかけたり画鋲で留めることも可能となりお祀りがしやすくなりますのでどうぞご活用ください。
厚紙ごと神棚に入れることもできます。
お写真等はまた準備ができましたら、更新できればと思います。

夏越の大祓は6月30日15時から行い、お祓い後に全員で茅の輪をくぐります。
茅の輪は7月半ばまで設置予定ですので、6月30日に来られない方もどうぞご都合の宜しい時にお参りください。
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茅の輪をくぐる際には人形(ひとがた※形代とも)というお祓いに用いる特別な紙もございます。
茅の輪のそばに出してございますので、ご希望の方はどうぞご覧ください。

さて、6月の御朱印は「夏越の大祓」と「梅雨まいり」です。

・夏越大祓
知らず知らずのうちに付着した半年間の罪穢れを祓う祭祀「夏越大祓」の御朱印です。 緑色の大きな輪は茅の輪を表しており、輪の横に立てる竹や儀式で使う形代(かたしろ)を全体にあしらいました。

・梅雨まいり
「あじさい」「テッセン」「梅」をあしらった御朱印です。
梅雨に「梅」の字が使われているのは梅が熟すころの雨という意味で、平安時代に生まれた言葉です。

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6月からは御歌御朱印が変わります。
<御歌御朱印>頒布期間6月1日?8月31日

今回の御歌朱印は、源氏物語を題材としたNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなみ、ご祭神宗良親王様の歌集「李花集・恋歌」より、人を想う切ない心情を詠んだ和歌を紹介してまいります。

中でも特に「恋歌とて」と但し書きの記されたのが次の歌です。

「うきしつむ涙の床のひとりねに 枕さためてあかす夜そなき」
(浮き沈む涙の床の一人寝に 枕定めて明かす夜そ無き)
“揺れ惑う心を持て余しひとり寂しく眠りにつくけれど 心安らかに夜を明かすことも出来はしない”
恋の歌ではありますが、繰り返される裏切りや策謀への悲しみと、各地を転々とされ定まらない身の上をお嘆きになっている親王様の御心を表しているようにも思えます。

6月からの史料館壁飾りはてるてるボウズとなります。徐々に風鈴なども設置してまいりますので、準備ができましたらお写真にてご紹介いたします。

【追記】
あじさいの花手水を設置しました。
境内のあじさいが咲いている期間行います。ご参拝の折にはどうぞご覧ください。
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5月のお知らせ

【追記】お田植え祭のお知らせ

5月26日(日)13時半~井伊谷宮神饌田にてお田植え祭を行います。
地元の小学生が早乙女姿となり、田植えをご奉仕いただきます。
雨天の場合は後日早乙女の奉仕なしで行います。

古来より日本人の生活の礎を築いてきたお米は信仰の対象となり、大切に扱われてきました。
神話の世界でもお米の大切さが伝えられ、天の世界の米作りを地上の世界においても行うことで国を繁栄させていきなさいという神勅がございます。

お米は貯蔵性の高さに加えて、一粒万倍という言葉にもあるように一粒のモミから多くのお米がとれるその生産性の高さに非常に優れており、狩猟中心だった食生活を大きく変えました。

狩りだけでは獲物がとれるかどうかが不確定ですが、継続的に食料を得ることができたことは人口の増加・社会の発展に寄与したことは言うまでもありません。
かつてはお米がお金の役割も果たしていたのですから、社会生活の中でも欠かせないものだったことと思います。

そのため田植えに際しては各地でお祭が行われます。
当宮においても5月の「お田植え祭」と9月の収穫のお祭「抜穂祭」を行っております。

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●5月の御朱印についてお知らせします。
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今月より花博をお祝いする「花重ね御朱印」の第二弾ガーデンパーク仕様をお出し致します。

透明なクリア御朱印でガーデンパークの代表花としてネモフィラ、ヒマワリ、コスモスの花三種があしらわれており、すでに頒布をしているフラワーパークの御朱印(桜、藤、薔薇)と重ねると満開となります。

現在第一弾も残りがございますので、無くなるまではお出し致します。

5月の特別御朱印は下記の二種類です。
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端午の節句<こいのぼり>
五節句のうちのひとつ「端午の節句」にちなんだ御朱印です。 男の子の成長を祝って飾られる鯉のぼりには、健やかな成長を願う意味が込められています。

初夏まいり<皐月>
花の季節が過ぎ、若葉の季節となりました。
さわやかな初夏の風物詩「燕」「柳」「菖蒲」「若楓」をあしらった御朱印です。

●5月3~5日(10時~15時)には「たんごまつり」として甲冑体験を行います。
甲冑体験最終足軽甲冑体験

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※15時~16時半までの時間も陣羽織は着用可

地元の方が手作りで作られた甲冑(簡易な物のみで展示甲冑は着られません)や武具を、この3日間に限りご自由に身に着けお写真をお撮りいただけます。
※この3日間以外にも、5月末まで陣羽織のみは羽織ることができます。

甲冑はお子さんのみですが、陣羽織は大人の方も羽織ることができますのでご家族でお楽しみいただけます。
刀、ヤリ、ナギナタ、軍配、采配、旗指物等色々とありますので、どうぞご覧ください。
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なお今年は特別に徳川家康の金の甲冑の兜を被ることができます。
被る専用の兜を製作くださいましたので、井伊直政のU字兜と共に被ることができます。

このほか境内には花手水を飾ったり、5月3~5日(晴天時10時~15時予定)には表参道階段に五月人形飾りも行います。
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境内にはこいのぼりを飾っており、今年は地域の方が神社すぐ隣の神宮寺川に「こいのぼりの川渡し」をしてくださいました。
50匹程が泳いでいますので、こちらもぜひご覧ください。駐車場からも降りていけますし、歩道に出て北側へ行くとすぐございます。
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5月3日には細江凧の会の皆様が凧の展示をしてくださいます。(祈祷控殿)
また5月4日10時半~は簡単な解説を交えながら鉄製甲冑の着装披露をしてくださいます。およそ18㎏にもなるそうで、ぜひその重厚感を味わっていただければと思います。(観覧自由 祈祷控殿予定)

また期間中のキッチンカー等の出店ですが、なかなかGWの時期には難しいようで下記のように予定しています。
3日 4店
4日 1店+パン(個人の方ですので昼頃になるかもしれません)
5日 出店なし

その他こいのぼりと緑色の毛氈の募集は継続して行っていますので、授与所までお持ちください。
※こいのぼりは破れているもの、ひどく汚れているものはお受けできませんのでご承知おきください。
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4月のお知らせ

今年は浜名湖花博2024が開催されていますが、4月6日はいよいよガーデンパークにおいても開幕を迎えます。奥浜名湖に位置する井伊谷宮へは各会場と共にお参りされる方も多いので、地域の催事をお祝いする御朱印をお出し致します。

フラワーパーク、ガーデンパークのそれぞれ著名な三種の花をちりばめた透明なクリア御朱印で、二枚の御朱印を重ね合わせることで新たな彩豊かな御朱印となります。
※一枚でもお持ちいただけます。
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フラワーワーク仕様は桜、藤、薔薇があしらわれており3月1日からお出し致します。
ガーデンパーク仕様はネモフィラ、ヒマワリ、コスモスがあしらわれており5月1日からお出し致します。

こちらの花重ね御朱印は当宮初のクリア御朱印となります。
透明な袋に入れてお渡ししますので、袋ごと帳面に貼っていただくといつでも取り出すことができます。
通常通り貼っていただいても構いません。

4月の月替わり特別御朱印は鎮花祭と春まいりです。
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「鎮花祭」とは、春の花が散るたびに疫病が分散して流行病を引き起こすとされ、それを鎮めるために行われる伝統祭祀です。

今年は桜が咲くのが遅く、4月の第一週が見ごろになりそうです。
桜の時期にお参りをする「さくら詣」をされる方もいらっしゃることと思います。
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当宮にも桜は植えられており、
1.史料館前
2.井伊社横(本殿との間)
3.駐車場(池の向かい側)
4.神宮寺川(駐車場より降りていくと、まだ小ぶりなものもありますが桜が並んで植えられておりきれいです。)
にございます。

また桜に少し遅れて、池にて枝垂れ桜も咲きますのでご参拝の際にはどうぞご覧ください。

春まいり/鬱金香と蝶々
「鬱金香(うこんこう)」とはチューリップの和名で、江戸時代後期に渡来した春を代表する花のひとつです。春の訪れに舞う蝶々もあしらいました。

花博の会場であるフラワーパークでも見ごろを迎えているチューリップ。
小さなころに学校で育てた記憶のある方も多いのではないでしょうか。

遠い昔にチューリップバブルが起きたというのもうなずけるほど、見る人の心を温かにしてくれる可憐な花ですね。

境内にはこいのぼりや五月人形、史料館の壁にも紙のこいのぼりを飾っています。
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手作り甲冑の展示や凧の展示(5月3日以降)もございますし、5月末まで陣羽織を羽織ってお写真を撮ることができます。

また5月3日から5日までの期間は、甲冑体験として牛乳パック製の甲冑(展示していない簡易なもの)を着たり、その他打ち刀やヤリ、軍配、兜などを身に着けることができます。
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まだ未定ですが、5月4日か5日に本物の甲冑を身に着ける様子をご覧いただいたり、3日から5日まではキッチンカーにも来ていただけないかと検討しています。
具体的な形になり次第、HPやSNSでお知らせいたします。

飾るこいのぼり(大小共に)の数も減ってきましたので、一時的に募集を致します。
通常は人形に準じたお納め料となりますが、募集のうちはお納め料はいただきません。

ただし飾ることができない壊れているもの、汚れているものはお納め料がかかりますのでご承知おきください。

加えて5月3~5日(10時から15時)は表参道階段に五月人形を飾ります。(晴天時)
飾りに使う緑色の毛氈(もうせん)も募集しています。ご提供くださる方は授与所までお持ちください。

3月の御朱印

3月の御朱印のお知らせです。

※無くなっておりました花重ね御朱印(フラワーパーク仕様)を追加いたしました。
いよいよフラワーパークの花博も本日より開催となりました。まだ少し肌寒い日もございますが、花の暖かな色彩を目にするとどこかうれしい気持ちになりますね。
月末には当宮でも桜が咲くことと思いますので、どうぞ春の訪れを感じながらご参拝ください。(3/23)

3月から順次浜名湖花博2024が開催されます。奥浜名湖に位置する井伊谷宮へは各会場と共にお参りされる方も多いので、地域の催事をお祝いする御朱印をお出し致します。

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フラワーパーク、ガーデンパークのそれぞれ著名な三種の花をちりばめた透明なクリア御朱印で、二枚の御朱印を重ね合わせることで新たな彩豊かな御朱印となります。
※一枚でもお持ちいただけます。

フラワーワーク仕様は桜、藤、薔薇があしらわれており3月1日からお出し致します。
ガーデンパーク仕様はネモフィラ、ヒマワリ、コスモスがあしらわれており5月1日からお出し致します。

こちらの花重ね御朱印は当宮初のクリア御朱印となります。
透明な袋に入れてお渡ししますので、袋ごと帳面に貼っていただくといつでも取り出すことができます。
通常通り貼っていただいても構いません。

3月の月替わり特別御朱印はひなまつりと春まいりです。
その他3月からはご祭神の歌を題材にした、御歌御朱印が変わります。

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ひなまつり
女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひなまつり」は、五節句のひとつである「上巳(じょうし)の節句」にあたります。また、桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」という呼び方も馴染み深く、古くから親しまれています。

春まいり/山笑う
つぼみが微笑むようにふっくらと開いていく季節となりました。「山笑う」は新緑が萌え、花が咲く山の様子を表す春の季語です。舞い飛ぶ蝶の紋と、芽吹きを迎える蕨の紋をあしらい春の訪れを表現しています。

<季節限定御歌御朱印>
今回の御歌朱印は、源氏物語を題材としたNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなみ、ご祭神宗良親王様の歌集「李花集・恋歌」より、人を想う切ない心情を詠んだ和歌を紹介してまいります。

「から衣むねのあたりにたつ煙 末をば富士のたかねともみよ」
(唐衣胸の辺りに立つ煙 末をば富士の高嶺とも見よ)
“あなたを想って燃え立つこの胸の内から立ち昇る煙は富士の高嶺にも届くほどだ”

これは古今集にて紀貫之が詠んだ次の歌の本歌取りであり、「唐衣」の一語のみで涙するほどに恋しい想い人を表現しています。
「君こふる涙しなくは唐衣 むねのあたりはいろ燃えなまし」
(君恋ふる涙し泣くは唐衣 胸の辺りは色燃えなまし)

3月は桃の節句ですね。
3月2日と3日にはひなマルシェを行います。食事や飲み物などのお店に加え、2日だけですがハンドメイドのお店も出店くださいます。

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3日は10時半から十二単の着付け拝観(無料)、11時半から流しひな神事が行われます。
十二単はお雛様の装束を着付けるさまをご覧いただくことができます。

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流しひな神事は流しひな絵馬をお受けいただき、ひな絵馬に厄を移して川に流すことでお祓いをします。(初穂料1枚500円)
11時20分に賽銭箱の付近に集合をして、一同で歩いて5分ほどの川まで向かいます。

当日は絵馬をお持ちの方には桃の花をお付けいたしますので(無くなり次第終了)、お祓いの力があるとされる桃の花もぜひご自宅にお飾りください。

またマルシェ期間中は花手水とひな飾り(表参道階段一部※晴天時10時から15時)を行います。マルシェ期間以外も祈祷控殿にてひな人形やつるしひなをお飾りしていますので、どうぞご覧ください。簡単な衣装の用意もございますので、お気軽に着てお写真もお撮りいただけます。

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3月のお知らせ

3月はおひなさまの月ですね。
井伊谷宮では「おひなまつり」としてひなマルシェ、十二単、流しひなの神事・催事を行います。

【日程】
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3月2日、3日
午前10時から午後3時 ひなマルシェ
マルシェ期間中花手水、表参道階段の一部にひな人形設置(晴天の場合)

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3月3日
午前10時半 十二単着付け無料拝観
地元の成人女性がお姫様役となり、おひなさまの装束でもある十二単を着付けるさまをご覧いただけます。(無料)
午前11時半頃 流しひな神事
10分ほど前に神社にご集合いただき、徒歩で近くの川へ移動し流しひな絵馬を流すことでお祓いを致します。(初穂料 絵馬一枚500円)

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今年は大河ドラマで平安文化が扱われており、十二単も登場していますね。
高価なこともあり実際の装束をご覧になる機会はなかなかありませんので、この機会にぜひお子様・お友達とお楽しみください。
当日は簡単な解説も致します。

桃の節句は元々上巳の節句と言って、男女に関係なく川でお祓いをする信仰でした。
それが流しひなの源流であり、流しひなが平安貴族の文化と合わさることで現在の飾るおひなさま人形へと変化していきます。

季節の変わり目に自然の力を用いてお祓いをし、心身の健全・健康を願ってきた日本の習俗。
3月は桃であり、桃の花を飾ることは邪気を祓うことを意味します。

絵馬を受けられて流しひな神事にご参加される方には、絵馬1枚につき桃の花を1本お付けいたします。
ぜひご自宅にお飾りください。

またひなマルシェには美味しいものやハンドメイド品など、様々なお店が集います。
こちらも併せてお立ち寄りください。

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