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10月の特別御朱印は10月の御朱印は「後の月※のちのつき」と「葡萄と栗鼠※ぶどうとりす」です。
十三夜(じゅうさんや)は十五夜に続く月ということで「後の月」と呼ばれ、十五夜に次いで美しい月だと言われています。

十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。
気候が穏やかですから、秋の夜長に空を眺めるのも良いですね。
今年の十三夜は10月8日のようです。

葡萄は豊穣、栗鼠は子孫繁栄を意味し縁起が良いものです。
古くから好まれている組み合わせで、焼き物や武具の装飾のモチーフとして好まれています。

語呂合わせで、「武道を律す(ぶどうをりす)」と縁起を担いで親しまれてきました。
ブドウ(エビカズラ)は古事記という神話にも登場し、お祓いの力があるとされています。

また御鎮座150年の神社の御朱印も10~12月は最後の色「黒色」となります。
赤 緑 青 黒となりましたが、どの色もとてもよい雰囲気でした。

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境内にはまゆ玉を飾っています。
まゆ玉は福を招く縁起物。ご自宅用や願い事を書いて神社に飾っていくものもございます。

一つ一つ柄が違って大変可愛らしいので、お好きなものをお選びください。
七五三のお子様用に受けていかれる方もいらっしゃいます。

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七五三のご祈祷も9月から始まっております。
ご祈祷は当日受付で毎日午前9時~午後4時半まで受け付けております。

ご祈祷料は1件3000円~です。(紅白の千歳アメがつきます。)
健やかな成長を願う碁盤の儀も設置してございます。

当宮は御鎮座150年の節目の年ですので、この良き時にお祝い年を迎えられるお子様方の七五三参りをお待ち申し上げております。