新緑の風薫るさわやかな日々が続くようになりました。朝晩は冷えるものの日中は少し汗ばむ陽気で、だんだんと過ごしやすくなってきたように思います、
5月からは花重ね御朱印の第二段「彩色兼美」をお出し致します。
透明な下地の御朱印にチューリップ、アジサイ、スイレンが描かれ、第一弾の御朱印と重ねると花が咲き乱れてとてもきれいになります。
もちろん単体でもお持ちいただけます。
重ねる場合一枚のクリアポケットに二枚とも入れて重ねることができます。重ねる際はぜひ第二弾の方を前面に入れていただくと、チューリップもきれいに浮き出て画像のようになります。
さて例年GW(5月3日~5日)には甲冑体験を行っておりましたが、本年は陣羽織のみの体験となりますのでご注意ください。
陣羽織や手作りの武具をお出ししますので、ご自由に身に着けお写真をお撮りいただけます。
※陣羽織のみ5月一杯お出ししておりますので、ご自由に羽織ることができます。
5月3日~5日以外は武具等はございません。
手づくりの甲冑は着られませんが、祈祷控殿に飾っておりますのでどうぞご覧ください。また祈祷控殿には五月いっぱい凧の展示をしていただきます。(細江凧の会)
史料館の壁には手作りこいのぼり飾りを行っています。来年は追加の飾りも考えてくださっていますので、またお楽しみにしていただければ幸いです。
表参道には本物のこいのぼりを飾っています。今年は体力的にあまりたくさん飾れませんでしたので、飾り方を変えて一か所にまとめる形となりました。
その他GW期間中は神社横を流れる神宮寺川において、地域の方がこいのぼりの川渡しをしてくださいます。
昨年より大きなこいのぼりが飾られ、本数も増えております。
境内のこいのぼり、史料館の手作りこいのぼり、川渡しのこいのぼりを合わせると200匹以上飾られています。
ぜひ季節の風物詩「こいのぼり」をご覧いただければ幸いです。
五月の特別御朱印は下記の通りです。
<端午の節句>
五節句のうちのひとつ「端午の節句」にちなんだ御朱印です。男の子の成長を祝って飾られる兜(かぶと)には、健やかな成長を願う意味が込められています。
<初夏まいり/藤と牡丹>
晩春から初夏にかけて優雅に房を垂らす藤の花と、優美に咲き誇る大輪の花である牡丹をあしらった御朱印です。牡丹がゆっくりと散るころに春が行き、新しい季節がやってきます。